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2016年6月12日

シンガポール入国も別室へ(*´Д`) 改姓後パスポート更新者は覚悟して!

旧姓パスポートを改姓後追記記載で使用していて、パスポートを新しくした際に写真ページの名前が違うため、マレーシアイミグレにて別室へ呼ばれたことについては過去記事で書きましたが、
マレーシア イミグレの指紋管理システムの精度に驚いた。改姓後の再入国は要注意 | JOHOR LIFE ~ジョホール ライフ~

今回、シンガポールの陸路入国時にも別室に呼ばれてしまいました。


シンガポールの入国カードは「過去に別姓でシンガポールに入国したことがあるか?」との設問があり、YESの場合はその名前を書くようになっています。

私は過去に旧姓のパスポートでシンガポールに出入国していますので、いつもYESとして旧姓を記載して、普通にゲートでスタンプを押されて入国していました。

この4月より指紋認証入国が厳格化されており、その影響か、今回は旧姓のところを指さしながら、係員2人が何やら相談した結果、別室へ通されました。 (*´Д`)

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別室では係員に名前が変わった旨説明して、古いパスポートを提示すると(前回の件以来、出入国時は古いパスポートは必ず持って出かけます)、何やらPCに入力し、次回以降、基本的には新しいパスポートで大丈夫だけど、何か言われたら、古いパスポートを提示してね、と。

そして、帰路のマレーシア入国でも「名前変わったの?」と念押しされ、再度旧パスポート提示。

日本の婚姻による改姓については異論はありませんが、世界的には稀な制度なので、世界的にテロが横行し、完全に個人を特定できる指紋認証制度が導入されている現状では名前が変わるデメリットはかなり大きい。。。

空路だと、日本人がまとまって入国することが多いと思うので、もう少し甘いかもしれませんが、シンガポールに来られる方は古いパスポートを持って来ることをお勧めします。
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